研究発表

日本薬品開発株式会社 HOME 研究発表 The nitric oxide-producing function of peritoneal cells from mice fed with a young green barley leaf extract. (大麦若葉エキスを経口投与したマウスにおける腹腔細胞のNO産生機能について)

研究発表

2007年 【機能性食品と健康増進作用に関する国際会議 ICoFF2007(京都)】
The nitric oxide-producing function of peritoneal cells from mice fed with a young green barley leaf extract. (大麦若葉エキスを経口投与したマウスにおける腹腔細胞のNO産生機能について)

○細川友秀(1)、青塚康幸(2)、糸永美奈(2)、帆足和憲(2)、上山英夫(2)
(1:京都教育大学・生命科学、2:日本薬品開発)

日本薬品開発株式会社は2007年11月に機能性食品と健康増進作用に関する国際会議(ICoFF2007)にて、大麦若葉エキスの研究発表を行いました。

大麦若葉エキスは健康補助食品として広く普及している。本研究では、大麦若葉エキスの摂取が免疫機能に与える影響を調べるため、マウスに大麦若葉エキスを経口投与してマウス腹腔内の付着性細胞(腹腔マクロファージ細胞)の一酸化窒素(NO)産生機能を測定した。

大麦若葉エキス3mg~25mgを2~8週間経口投与したC3H/Heマウスより腹腔マクロファージを回収し、LPS、INF-γ、またはLPS+INF-γを含んだ完全培地で2日間培養した後にNO産生活性を測定した。また、大麦若葉エキスのマクロファージへの直接効果を調べるために、未処理マウスの腹腔マクロファージまたはマクロファージ細胞株RAW264.7を、大麦若葉エキス水抽出液の存在下、LPS含有培地あるいはINF-γ含有培地で2日間、各々培養し、培養上清のNO2-濃度をGriess法により測定した。

大麦若葉エキスを経口投与したマウスの腹腔マクロファージ細胞は、各刺激培養に対してNO産生応答の増加を示した。また未処理マウスの腹腔マクロファージとRAW264.7は、大麦若葉エキス水抽出液の添加培養によってNO産生応答が増加した。これらの結果は、大麦若葉エキスがマウスにおいてマクロファージのNO産生活性を増加させることを示唆している。

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